㈲野嶋運送では、クラウド型業務管理システム「売上原価プロ」を導入し、仕入れから売上処理に至るまでの業務を一元化しました。この取り組みで、生産性の強化と業務の効率化を実現しています。また、このプロセスのデジタル化により、紙や物理的資源の使用を削減し、環境負荷の軽減にも貢献しております。

さらに、画像保存ソフト「Cam Scanner」を導入することで、紙ベースの書類を電子化し、迅速な情報共有とペーパーレス化を推進しています。この取り組みは、業務効率化だけでなく、持続可能な資源管理にも貢献しています。

これらの活動は、SDGsの複数の目標に深く関連し、持続可能な社会と環境の実現に向けた重要なステップとなっています。

目標8：働きがいのある人間らしい仕事と持続可能な経済成長を
業務の一元化とデジタルツールの導入により、従業員の作業負担を軽減し、ミスの削減や意思決定の迅速化を実現しました。これにより、従業員がより働きがいを感じられる環境を提供するとともに、企業として持続可能な成長を目指しています。

目標9：産業と技術革新の基盤を作ろう
最新のクラウド技術やデジタルツール（売上原価プロやCam Scanner）の活用は、業務プロセスの効率化と透明性向上を推進しています。この取り組みは、技術革新のモデルケースとしても機能し、持続可能な基盤の構築に貢献しています。

目標10：人や国家の不平等をなくそう
誰もが業務内容を把握できる透明性の高いシステムを導入することで、従業員間での業務分担の不均衡を解消し、公平な働き方を実現しています。持続可能な透明性を目指しています。

目標12：つくる責任 つかう責任
業務プロセスの一元化と書類の電子化により、無駄を省き、リソースの最適活用を可能にします。特に、ペーパーレス化を推進し、持続可能な運営への貢献を強化しています。

目標13：気候変動に具体的な対策
デジタル化を進めることで、紙の使用やエネルギー消費の削減を実現し、環境負荷の軽減に努めています。このような取り組みは、気候変動への具体的な対策としても位置づけられます。

㈲野嶋運送では、SDGsの考えに賛同し、持続可能な社会と環境の実現に向けて、今後も積極的に取り組んでまいります。