SDGs 「わかやま健康つくりチャレンジ運動」 登録証取得のご報告 有限会社野嶋運送では、従業員の健康を企業経営の重要な基盤と位置づけ、継続的かつ計画的に職場の健康づくりに取り組んでまいりました。その一環として、このたび、和歌山県が推進する「わかやま健康つくりチャレンジ運動」への参加登録が認定され、正式に登録証を取得いたしましたことをご報告申し上げます。 「わかやま健康つくりチャレンジ運動」は、従業員の健康増進を通じて職場環境の改善を促進し、企業全体としての生産性・安全性・幸福度の向上を目指す地域主導型の健康推進プロジェクトです。私たちはこの取り組みに賛同し、従業員の健診受診率の向上、生活習慣の見直し、運動機会の創出、メンタルヘルスへの配慮など、多角的な視点から健康経営を強化してまいります。 この活動は、国連が提唱する持続可能な開発目標(SDGs)の理念とも深く呼応しており、当社のSDGs推進活動の一環として位置づけております。具体的には以下の目標と直接的な関連を有しています。 目標3「すべての人に健康と福祉を」 全従業員が心身ともに健康で活力ある生活を送れるよう、職場における健康支援体制を充実させ、疾病の予防と早期対応を徹底します。 目標8「働きがいも経済成長も」 健康な職場環境を実現することにより、従業員が長期的に安心して働ける基盤を構築し、人的資本の活用を最大限に引き出すことが、企業の持続的成長に直結すると考えております。 加えて、これらの取り組みは地域社会に対しても好影響を及ぼし、「地域に根ざした持続可能な産業構造の形成」という観点から、地域全体の健康意識の向上や社会的課題の解決にも寄与すると考えております。 今後も有限会社野嶋運送は、単なる輸送事業にとどまらず、社会的責任を果たす企業市民として、SDGsの達成に向けた実践的な活動を継続してまいります。そして、社員一人ひとりの健康と幸せを原点に、企業全体の価値創出と社会貢献の実現を目指して邁進してまいります。 SDGs